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エチオピア, Yirgacheffe Wote Konga, Heirloom, Washed G1, フィルターロースト 105g~

2025年の新豆!フレッシュクロップです。

今年は、エチオピアの豆は「Washedプロセス」と「Naturalプロセス」をリリースしています!こちらは「Washedプロセス」の豆です。

※Naturalプロセス「Gedeb Halo Hartumi Natural」はこちら

 

エチオピアで良質のコーヒーが生産される有数の産地、Yirgacheffe(イルガチェフ)。そのなかでもとくに標高が高いKonga村で育てられたコーヒー豆です。

指定農家との直接取引が可能になったため実現した、Yirgacheffe地区最高標高2,300mの農家さんのチェリーを集めて精製を行っているということが、この豆の大きな特徴の一つと言えます。

また、完熟豆の手摘み収穫や専用シェード下での丁寧な精製・乾燥(スロードライ)が実現されたとのこと。

 

コヤナギは、フィルターローストのエチオピアはNaturalプロセスを選ぶことが非常に多く、Washedプロセスを販売するのはとっても稀です!よっぽどおいしいエチオピアWashedでないと販売とはならず、前回は4年前でした。今回は、4年の時を経て販売ということは・・・期待していただいてOKということです!

コーヒーの価格が高騰している昨今、このクオリティの豆をこの価格でご提供できるのも大きなアドバンテージだと思っています!

 

肝心のフレーバーは、とっても豊かで複雑な印象!まるでゲイシャを飲んでいるような錯覚にもなる素晴らしいコーヒーです!
まずコーヒーをセットしお湯を注ぎ始めて蒸らしている時に、パッションフルーツのような繊細な香りが鼻を包みます!クンクンしすぎると蒸らし時間を過ぎてしまうので注意してください!
コーヒーとして出来上がった液体は、ピーチやアンズなどのストーンフルーツ系のフルーツ感、ジャスミンティーや発酵茶のようなスッキリとした味わい、尖りが全くない、まあるい酸と優しい甘さ。ゲイシャのWashedプロセスを思わせるようなレモンやジャスミンの香り。口の中でずっと転がしていたくなるような繊細で複雑なフレーバーです。
そしてアフターテイストは、スーパークリーン!そして幸せの長い余韻です!
これらの複雑できれいな味わいは、高標高や丁寧な仕事の賜物といえると思います!

こんな素晴らしい豆を紹介できることを、とっても嬉しく思います!
普段エチオピアのNaturalプロセスを中心に飲んでおられる方も、エチオピアのWashedプロセスがお好きな方も、この豆のこの焙煎で、印象が変わることも多いと思います!
ぜひぜひお試しくださいませ~!

エチオピア, Yirgacheffe Wote Konga, Heirloom, Washed G1, フィルターロースト 105g~

¥1,500Price
Quantity
  • インフォメーション

    甘み ★★★★☆
    酸味 ★★☆☆☆
    ボディ ★★☆☆☆
    フルーティ ★★★★★
    フローラル ★★★★★


    生産国:エチオピア
    地域:SNNP州 Gedio ゾーン Yirgacheffe 地区 Konga 村
    水洗工場:Wote Konga
    生産者:周辺約300名の小規模農家
    標高:2,300 m
    品種:在来種(Heirloom)
    精製方法:Washed(浸水発酵36時間、アフリカンベッド天日乾燥)
    規格:G1
    取引形態:Vertical Integration(指定水洗工場との直接取引)
    焙煎度合い 中浅煎り
    推奨ブリューレシオ 1:16.5(例:コーヒー粉12gに対し、お湯198ml)
    テイスティングノート パッションフルーツ、ピーチ、レモン、発酵茶、ジャスミン、エレガント、スーパークリーン、複雑なフルーツ感と優しい甘さ

  • コヤナギからの一言

    久しぶりに焼いたエチオピアWashedプロセス。Naturalプロセスとは火の入り方が全然違います。Naturalは、ハゼ(パチパチいうこと)からの火の入りが速く、Washedはゆるやかです。豆の硬さや密度に関係していると思いますが、ハゼからの火入れ(Developmentといいます)がとても重要です。
    生焼けになりやすいポテンシャルを持っている豆なので、お花感や明るい酸を残しながら、生焼けにならない、甘さが出てくるポイントまで焼く必要があります。このあたりの感覚は1~2度、5~10秒の違いなのですが、焙煎する人がその豆のどんな味を引き出したいかによって変わってくると思います。
    コヤナギは、生焼けにしない(火をちゃんと中まで通す)ことが第一ですが、この豆に関しては甘さを引き出しながら、お花感や複雑なフルーツ感を多めに残したいという欲張りな焙煎を目指しました。
    ちゃんと狙いどおりに、複雑で甘くてお花感が感じられると思いま
    す!

    冷めるとより味の変化が分かりやすいと思いますので、ぜひゆっくりと飲んでいただきたいコーヒーです。

    自分で言うのもなんですが、久しぶりに、ものっすごくおいしいエチオピアWashedに出会えて、上手に焼けたので、ぜひたくさんの方々に飲んでいただきたいと思います!

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